タグ:住宅 ( 82 ) タグの人気記事

2018年 11月 18日
旧藤村岩次郎邸洋館(衣笠会館)
京都市北区の近代建築その3

北野白梅町交差点の南、西大路通りから西へ入った一角に古い煉瓦造の建物が残されています。現在は衣笠繊維研究所として使われているこの建物は、京都綿ネルの創業者の自邸の一部として建てられました。明治38年築。
f0116479_19462936.jpg

この一帯は京都綿ネル株式会社の設立者の一人となった藤村岩次郎の自邸跡で、和風建築の本館と別館の洋館、応接施設として使われたこの煉瓦造の3棟がありました。
戦後は京都工芸繊維大学に所有が移り、同大学の施設として使われますが平成10年に母屋と別館は取り壊されました。唯一残されたこの建物は現在衣笠繊維研究所として使われています。
f0116479_20051571.jpg
f0116479_20042528.jpg

この建物は京都市内では数少ない総煉瓦造の個人邸で、イギリス積みの煉瓦造2階建て瓦葺き。北面以外の3面にファンライトを備えたアーチ窓を並べます。
南面にはバルコニーを乗せた玄関ポーチを構えますが、おそらく近年に改修されたと思われ、この部分のみ煉瓦の質感が異なります。


縦長窓が並ぶ側面。

内部の改装に合わせて窓の幾つかは塞がれていますが、他は当時の状態が良好に保たれています。
f0116479_20091739.jpg



by sunshine-works | 2018-11-18 11:37 | 近代建築 京都府 | Trackback | Comments(0)
2018年 11月 11日
旧住友家衣笠別邸門衛所(聖ヨゼフ修道院門の家)
京都市北区の近代建築その2

嵐山電鉄北野線の始発、北野白梅町駅から北へ程なく、西大路通りの裏手に修道院の入口として使われている木造洋館があります。この建物はかつてこの場所にあった住友家別邸の門衛所として、大正9年に建てられました。
f0116479_22424100.jpg

住友家衣笠別邸は関西の数箇所に建てられた別邸の一つで、西大路に面した広大な敷地に和風建築の本館と別館の洋館、門衛所として使われたこの建物が建てられました。この住友家衣笠別邸は戦後の財閥解体の後も残されますが昭和46年に本館と別館が取り壊され、跡地に聖ヨゼフ修道院が建てられます。この際門衛所と煉瓦造の門はそのまま残され、修道院の施設として引き継がれる事となります。
f0116479_22425836.jpg
f0116479_22550500.jpg
f0116479_22553186.jpg
f0116479_22561171.jpg
f0116479_00115197.jpg

門衛所と言うにはあまりに大きな造り。小さな住宅ほどの大きさがあります。
意匠はハーフティンバーが特徴の英国チェダー様式木造2階建て。腰周りは門や塀と同じ煉瓦積みで一体感を持たしています。
f0116479_22564076.jpg
f0116479_22574628.jpg
f0116479_22580496.jpg
f0116479_22570303.jpg
f0116479_22584333.jpg

敷地奥にも歴史を感じさせる建物や煉瓦塀が残っています。
f0116479_22590719.jpg


英国の田舎家風の小さな小屋。詳細は不明ですが、住友家別邸当時のものと思えます。
f0116479_00122138.jpg
f0116479_00124360.jpg
f0116479_00130730.jpg

この煉瓦壁も当時のものでしょう。
f0116479_00133172.jpg


by sunshine-works | 2018-11-11 10:42 | 近代建築 京都府 | Trackback | Comments(2)
2018年 11月 04日
本野精吾邸
京都市北区の近代建築その1

京都市北区の西部、立命館大学衣笠キャンパスの傍に90年前に建てられたコンクリート造の洋風建築が残されています。この建物は日本のモダニズム建築の創成期に活躍した本野精吾の自邸として大正13年に建てられました。
f0116479_12242169.jpg

静かな住宅地の一角に建つ陸屋根造の2階建て。
煉瓦貼りの門柱から玄関へ進みます。
f0116479_12271108.jpg
f0116479_14070235.jpg
f0116479_14113592.jpg
f0116479_14080117.jpg

小さな玄関扉と小ぶりなポーチ。ここも煉瓦がアクセントとして使われています。
f0116479_14102463.jpg
f0116479_14122540.jpg

建物はコンクリートブロックを積んだ陸屋根造2階建て。使われているブロックは建築家中村鎮氏が考案したL字形状のもので、組み合わせた隙間を鉄筋コンクリートで固めています。この工法は強固、低コストで工期も短縮される利点がありました。
f0116479_14141722.jpg
f0116479_14151884.jpg
f0116479_14162821.jpg

曲面を用いず、凹凸のないフラットな造り。壁面はコンクリートの地のまま、陸屋根にはパラペットも無く、徹底した簡素簡略が貫かれています。
f0116479_14173666.jpg
f0116479_14183617.jpg
f0116479_14192162.jpg
f0116479_14211412.jpg

バルコニーの庇や屋根庇が長く突き出ているのは日差しを遮る工夫。通風と採光へ配慮して各面に大きな窓が開けられています。
f0116479_14225447.jpg
f0116479_14203619.jpg

近年まで子息に引き継がれ、住居として使われましたが、その後補修を加えて公開施設となりました。各種イベントや定期的な見学会が開催されています。
f0116479_14235498.jpg
f0116479_14240859.jpg
f0116479_14242854.jpg
f0116479_14244938.jpg
f0116479_14252188.jpg
f0116479_14253751.jpg



by sunshine-works | 2018-11-04 12:04 | 近代建築 京都府 | Trackback | Comments(0)
2018年 03月 11日
旧ファーナム邸(白滝山荘)
広島県尾道市の近代建築その15

因島の中央部、白滝山の中程に昭和初期に建てられた洋風住宅が残されています。
現在はペンションとして使われているこの建物は昭和6年にアメリカ人宣教師ファーナム氏の住居として建てられました。
この建物は大正期から昭和期に掛けて日本各地で多くの近代建築を手掛けたW.M.ヴォーリズの作品の一つで、広島県内では唯一の現存例となります。
f0116479_01334069.jpg

険しい斜面に建つ木造三階建て、1階部分のみ鉄筋コンクリート造。木枠を表面に見せるハーフティンバー、2箇所に設けた張り出し窓、大きな勾配の三角屋根、城郭風の塔屋等、ヴォーリズの作風が随所に盛り込まれています。
f0116479_01353477.jpg
f0116479_01361635.jpg
f0116479_15441774.jpg
f0116479_15461613.jpg
f0116479_15453010.jpg

2階に設けられた玄関。小さなアーチで飾られています。
f0116479_15481689.jpg
f0116479_15500608.jpg
f0116479_15491738.jpg
f0116479_15494484.jpg

正面側の眺め。
f0116479_15585402.jpg
f0116479_15511055.jpg
f0116479_15512705.jpg
f0116479_15514503.jpg

戦後しばらく造船会社のゲストハウスとして使われた後にペンションとして利用されています。
内部を見学させていただきました。
f0116479_15525238.jpg
f0116479_15534460.jpg
f0116479_15540570.jpg
f0116479_15545208.jpg
f0116479_15542265.jpg
f0116479_15554930.jpg
f0116479_15552221.jpg

2階の客室へ上がる階段。
f0116479_15563179.jpg
f0116479_15565958.jpg
f0116479_15571773.jpg
f0116479_15574784.jpg
f0116479_15581510.jpg


by sunshine-works | 2018-03-11 11:12 | 近代建築 広島県 | Trackback | Comments(0)
2018年 01月 07日
旧和泉家別邸
広島県尾道市の近代建築その6

尾道の市街地の北方、山陽本線を跨いだ山側の斜面は元々は寺社地に使われていましたが、明治以降は住宅地として多くの家々が建てられ、坂の町としての景観を形成します。
これらの建物は各時代の様々な形態、意匠で建てられますが、その中でもユニークな建物として知られているのが、今回紹介する旧和泉家別邸です。
f0116479_22243746.jpg

斜面の途中に建つ木造2階建て。不整形な敷地一杯に建てられた僅か十坪程の小さな家屋。箱物製作販売を営む和泉家の別邸として昭和8年に建てられました。
f0116479_22300481.jpg
f0116479_22315684.jpg
f0116479_22352253.jpg

坂の麓からの眺め。外壁は下見板張り、入母屋造り。一階と二階は相似形ではなく、窓の配置も不規則、小屋根や庇が幾重にも重なります。
道路側からは見えませんが、奥にはモルタル造の洋館部分が設けられており、いわゆる儀洋風の造り。その特異な外観からガウディハウスと証される事もあります。
f0116479_22403215.jpg
f0116479_22424087.jpg
f0116479_22445230.jpg
f0116479_22455196.jpg
f0116479_22464059.jpg
f0116479_22474198.jpg
f0116479_22484142.jpg

小ざっぱりとした引き戸の玄関
f0116479_22494752.jpg
 
坂を上って側面と裏側を眺めます。
f0116479_22511283.jpg
f0116479_22511283.jpg
f0116479_22543225.jpg


by sunshine-works | 2018-01-07 23:59 | 近代建築 広島県 | Trackback | Comments(0)
2017年 11月 11日
旧田中源太郎邸洋館(楽々荘)
京都府亀岡市の近代建築

山陰本線亀岡駅から市街地を西へ進んで程なく、屋根塀で囲まれた大きな邸宅が見えてきます。この屋敷は明治31年に亀岡出身の実業家田中源太郎の自邸として建てられたもので、その後は旅館やレストランとして使われています。
f0116479_11033364.jpg

広大な日本庭園に面して書院造り木造平屋の和館と煉瓦造2階建ての洋館が並びます。
洋館は外周にベランダを廻らせたコロニアル様式で、このスタイルは明治初期の洋館に多く用いられました。
f0116479_11170629.jpg
f0116479_11174104.jpg
f0116479_11185919.jpg

庭に面した2面にバルコニーを廻らせます。
f0116479_11244965.jpg
f0116479_11243170.jpg
f0116479_11235423.jpg
f0116479_11252625.jpg
f0116479_11254816.jpg

開口部が少なく、分厚い鉄扉が備わる一階部分。土蔵のような印象です。
f0116479_11272823.jpg
f0116479_11263978.jpg
f0116479_11283308.jpg
f0116479_11285704.jpg
f0116479_11294832.jpg

地元亀岡の商家を継いだ田中源太郎は京都を中心に数々の事業を手掛け、後には政界にも進出します。京都銀行の前身亀岡銀行や山陰本線の基となる京都鉄道、後の関西電力の母体の一つとなる京都電燈、立命館大学等、氏の関与した事業は現在に繋がる様々な分野に及んでいます。
f0116479_14225054.jpg


当時のまま残された室内の様子。調度品も状態良く保たれています。
f0116479_14262329.jpg
f0116479_14234148.jpg
f0116479_14241332.jpg
f0116479_14245245.jpg
f0116479_14250653.jpg
f0116479_14270126.jpg
f0116479_14282098.jpg
f0116479_14274413.jpg

こちらは2階室内の様子。
f0116479_14290610.jpg
f0116479_14293295.jpg

2階の外周にはガラス窓で囲まれた明るい空間が広がります。
本来亜熱帯地域の住居として考案されたコロニアル様式ですが、冬場寒冷な日本の風土に合わせてこのようなガラス張りとした事例が他にも数多く見られます。
f0116479_14322802.jpg
f0116479_14302053.jpg
f0116479_14325783.jpg
f0116479_14332320.jpg


by sunshine-works | 2017-11-11 22:56 | 近代建築 京都府 | Trackback | Comments(0)
2017年 09月 30日
旧松村家住宅洋館
京都府福知山市の近代建築その2

福知山の中心部、福知山城跡から程近い場所に大正期に建てられた洋館が残されています。現在は洋菓子店舗の施設として使われているこの建物は地元の実業家松村雄吉氏の邸宅の一部として大正元年に建てられました。
f0116479_12193970.jpg

道路に面した商家風の主屋の裏手、斜面を登った丘の上に建つ白塗りの木造2階建て寄棟造り。
バルコニーを載せた玄関入口、各面に並ぶ上げ下げ式の縦長窓、屋根上のドーマー、コーニスやピラスター等、装飾豊かな本格的な洋館造の意匠です。
f0116479_12202494.jpg
f0116479_12221260.jpg
f0116479_12254398.jpg
f0116479_12265341.jpg

松村雄吉は建設会社松村組の創業者で、同社は関西の陸軍施設や公共建築の施工に多くの実績を残し、戦後も中堅ゼネコンとして発展を遂げます。この建物は同社が大きく飛躍する時期に建てられたもので、当時最新の建築意匠が随所に盛り込まれています。
f0116479_12302507.jpg
f0116479_12275622.jpg
f0116479_12284101.jpg
f0116479_12291335.jpg
f0116479_12293865.jpg


上部に三角破風を構える南面の入口。

f0116479_12331374.jpg
f0116479_12333578.jpg
f0116479_12340828.jpg

敷地内には隣接してもう一軒の洋館が建てられています。撞球場として使われていたこの建物の逐年は不明ですが、同年代の築と思われます。

f0116479_12442435.jpg
f0116479_12451190.jpg
f0116479_12452676.jpg
f0116479_12464299.jpg
f0116479_12471283.jpg


by sunshine-works | 2017-09-30 23:57 | 近代建築 京都府 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 22日
旧田中写真館
広島県三次市の近代建築その1

三次市東部、宿場町として栄えた吉舎町の町並みに、一際目を惹く洋風建築が残されています。
この建物は写真館として昭和3年に建てられました。
f0116479_13491743.jpg

街道沿いの橋詰めに建つ木造モルタル3階建、陸屋根造り。地元の大工吉川惣一朗が大阪の洋風建築を参考に設計施工しました。
f0116479_15051771.jpg

掻き落としの外壁や切石風の柱形や窓枠、陸屋根の屋上に配したパラペット等、コンクリート造を思わせる意匠。斬新な玄関庇の装飾と相まって強い存在感を示します。
f0116479_13522913.jpg
f0116479_13520438.jpg
f0116479_13513398.jpg
f0116479_13564679.jpg

一風変わった庇妻面の意匠。当時流行のカイゼル髭をモチーフとしています。
f0116479_13574060.jpg
f0116479_13585969.jpg
f0116479_13581641.jpg
f0116479_14002640.jpg

玄関庇を支える柱頭飾り付きのオーダー風円柱。石積の基礎が支えます。
f0116479_13593467.jpg
f0116479_15242929.jpg
f0116479_15260346.jpg
f0116479_15264733.jpg

縦長窓が並ぶ南側の側壁。
f0116479_15305829.jpg

北側から裏側の景色。瓦屋根の建屋部分は増設されたものでしょうか。
f0116479_15393923.jpg
f0116479_15275829.jpg
f0116479_15284266.jpg


by sunshine-works | 2016-10-22 12:11 | 近代建築 広島県 | Trackback | Comments(0)
2016年 10月 01日
ヤマモトロックマシン自治寮②
広島県庄原市の近代建築その2

前回に引き続いてヤマモトロックマシン自治寮を紹介します。
f0116479_1695889.jpg


敷地の東に位置する独身寮。家族寮が建てられた2年後の昭和14年に建てられました。
f0116479_1612617.jpg
f0116479_16122719.jpg

木造2階建、切妻屋根。学校建築を思わせる横長の建物。家族寮と同様の大きな窓が特徴です。
f0116479_1617684.jpg
f0116479_16174743.jpg
f0116479_1618954.jpg


建物裏側、中庭からの眺め。
f0116479_1620417.jpg
f0116479_16194499.jpg
f0116479_16212264.jpg


廊下が設けられた西面にも採光を考慮した大きな窓が並びます。
f0116479_16215325.jpg
f0116479_16224998.jpg
f0116479_16233265.jpg
f0116479_1624231.jpg
f0116479_16244223.jpg

この独身寮には家族寮と違って大きな玄関がありません。通用口の様なこの小さな入口から内部へ。
f0116479_16242319.jpg

入ってすぐの小部屋に下駄箱が並びます。
f0116479_1624589.jpg

2箇所に設けられた階段。
f0116479_16251353.jpg
f0116479_16252378.jpg
f0116479_16253238.jpg
f0116479_16254360.jpg


室内は10畳程の広さ。最大8名が生活していました。プライベートな空間は無く、作り付けの物入れがそれぞれに割り当てられていました。
f0116479_14073918.jpg
f0116479_1628278.jpg
f0116479_16281779.jpg
f0116479_1628286.jpg

館内は板貼廊下が通され、各部屋とは障子・襖で仕切られます。
f0116479_16284583.jpg
f0116479_16285858.jpg
f0116479_16291037.jpg
f0116479_16292213.jpg
f0116479_16293690.jpg
f0116479_1629517.jpg
f0116479_1630396.jpg


こちらは前回紹介した家族寮の部屋。基本的には独身寮と同じ造り。居室一間のみで台所や風呂便所はありません。
f0116479_16302652.jpg
f0116479_16303582.jpg
f0116479_16304656.jpg


by sunshine-works | 2016-10-01 13:45 | 近代建築 広島県 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 24日
ヤマモトロックマシン自治寮①
広島県庄原市の近代建築その1

古くからたたら製鉄が栄えた庄原市東城町の中心部に、昭和初期に建てられた工場施設が今も現役で操業しています。
この工場に隣接する敷地には、かつて従業員の宿舎として使われていた数棟の建物が残されています。これらは前身の山本鉄工所時代の昭和12年から14年にかけて建てられました。
f0116479_14534199.jpg


敷地の西側に位置する家族寮。昭和12年築。木造3階建て、洋瓦を葺いた切妻屋根にドーマー屋根を乗せたモダンな意匠。
この敷地内の一連の寮施設と隣の工場に現存する戦前築の建物のすべては地元の棟梁曽田敏郎が設計施工を手掛けました。
f0116479_15112202.jpg
f0116479_15131499.jpg


地元の小さな鋳物工場から出発した山本鉄工所は、大正期に始まった帝釈ダムの工事で使われる削岩機の修理を請け負い、やがて自社で削岩機の製造を手掛けます。
日本各地で土木事業が活況を呈した昭和初期、削岩機メーカーに転じて発展を続ける同社の従業員寮としてこの敷地に家族寮、独身寮、食堂、その他施設が建てられていきました。
f0116479_15110830.jpg
f0116479_14524748.jpg
f0116479_16065936.jpg


正面側に並ぶ大きな窓。各部屋は和室となっており、座る姿勢に合わせて窓は低い位置に据えられています。
f0116479_15521563.jpg
f0116479_15485761.jpg
f0116479_15492352.jpg

右手前に建つ2階建ての建物は同年代に建てられた食堂・娯楽棟。
f0116479_15203437.jpg
f0116479_15242807.jpg


建物右手の平屋部分は食堂従業員の宿舎として使われました。
f0116479_15234907.jpg
f0116479_15475742.jpg
f0116479_15244968.jpg
f0116479_15255952.jpg
f0116479_15263773.jpg
f0116479_15462642.jpg
f0116479_15455983.jpg
f0116479_15285690.jpg

食堂の西側。張り出した部分は厨房施設に使われました。

f0116479_18315279.jpg



隣に建つ付属施設。倉庫と思われます。
f0116479_15422423.jpg

左が食堂・娯楽棟、右に並ぶ家族寮。
f0116479_15313845.jpg
f0116479_15322692.jpg
f0116479_16075411.jpg

食堂の2階は娯楽室に充てられており、卓球台や囲碁将棋の卓が並べられていました。
f0116479_15343167.jpg
f0116479_15370125.jpg
f0116479_15372689.jpg

2階からの眺め。向い側の建物は昭和14年築の独身寮。
f0116479_15393798.jpg

こちらは家族寮の正面。
f0116479_15395686.jpg
f0116479_15403186.jpg

天井は一見すると左官仕上げの様ですが、金属板を貼ったものとの事。
f0116479_15411914.jpg
f0116479_15412801.jpg
f0116479_15414628.jpg

家族寮の南面から西面の景色
f0116479_15510378.jpg
f0116479_15525744.jpg
f0116479_15532472.jpg
f0116479_15542596.jpg

家族寮の入口。扉は近年の改修と思われます。
f0116479_16124394.jpg

家族寮の玄関天井。この先に続く各部屋室内と独身寮の様子は次回紹介します。
f0116479_16133476.jpg



by sunshine-works | 2016-09-24 13:32 | 近代建築 広島県 | Trackback | Comments(0)