2023年 08月 13日
広島県安芸の近代建築補遺2
広島県安芸の近代建築補遺

広島県安芸の近代建築補遺の2回目、今回は呉市の建築を紹介します。
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呉市中心部から山を越えた東側、安芸阿賀駅の近くに建つ現役の医院建築。大正8年築。
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入口を挟んで和洋の建物が並びます。
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安芸阿賀駅の東で黒瀬川を渡る呉線の橋梁。黒瀬川橋梁は昭和10年架橋。
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コンクリート橋脚、プレートガーダー桁共に当時のものが現存します。
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海軍工廠が置かれて栄えた広の市街地には戦前築の商業建築が幾つも現存しています。
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呉の中心街から南へ下った音戸町の古い街並みに建つ旧銀行建物。音戸銀行の本店として建てられました。
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築年は不明ですが、古典様式の装飾を各所に配した意匠は、明治中期から大正期にかけて建てられた地方銀行建築の典型と思えます。


同じ通りに建つ医院建築。昭和初期の築と伝わります。
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音戸漁港の防波堤の一角に、防波堤として使われているコンクリート構造物があります。戦時中に建造されたコンクリート造の油槽船の遺構です。
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以前にコンクリート船武智丸について紹介しましたが、武智造船所ではコンクリート船の建造に先立って機関を持たない曳航式の油槽船を5隻進水させていました。これらは呉軍港に舫われて燃料タンクとして使われていましたが、戦後に払い下げを受けてここに移され、防波堤として再利用されました。
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by sunshine-works | 2023-08-13 11:18 | 近代建築 広島県 | Trackback | Comments(0)


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