2018年 08月 26日
芸予要塞 来島砲台2
愛媛県今治市の近代建築その5

来島海峡の入口に位置する小島に置かれた明治期の砲台跡、今回は島の南部に残る要塞施設を紹介します。
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南部砲台は軽砲2門を据える小規模な砲台。構造は北部砲台と良く似た造りとなっています。
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南部砲台の近くに置かれた発電所跡。
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内部には石炭火力発電機が据えられていました。
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南部砲台と中部砲台の途中には煉瓦造の弾薬庫跡が残されています。
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万が一の爆発事故に備えて(爆風を逃がす為)屋根は簡易な素材、おそらく鉄板か板で葺かれていたと思われ、失われたままとなっています。
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島の南端の岬には敵艦来襲時に海峡を照らす探照灯が設けられていました。
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探照灯は半地下式の構造で、普段は地下に収容され、使用時に引き上げて設置されました。同様のものが島の北側にも据えられており、南北2箇所に建てられた発電所の主な用途は探照灯へ給電する為のものと思われます。
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波止浜からの渡船が着く桟橋の隣にはこの要塞の主砲となった28cm榴弾砲のレプリカが飾られています。
これはTVドラマ坂の上の雲の撮影用に作られたもので、細部まで正確に再現された姿は当時の砲台の様子をリアルに思い起こさせます。
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by sunshine-works | 2018-08-26 11:27 | 近代建築 愛媛県 | Trackback | Comments(0)
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