2018年 06月 10日
旧邇摩郡役所
島根県大田市の近代建築その3

石見銀山の中心部、大森地区の一角に古い役所建物が残されています。現在石見銀山資料館として使われているこの建物は明治35年に旧邇摩郡役所として建てられました。
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旧代官所の敷地に建つ長屋門と土壁で囲まれた木造平屋建切妻造。島根県内に幾つか現存する和風を旨とした役所建物の一つです。
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郡役所は府県と町村の中間に置く自治体として明治中期に制定され、全国に設置されますが、自治の煩雑を招くとして30年足らずで廃止されてしまいます。その為、郡役所自体の現存例は希少なものとなりますが、島根県には4つもの郡役所が残されています。
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寺院風の玄関庇。羽目板張りの外壁も寺院や学校建築を思わせます。
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周りを囲む塀と門は旧代官所時代の築です。
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by sunshine-works | 2018-06-10 12:00 | 近代建築 島根県 | Trackback | Comments(0)
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