2018年 06月 03日
旧大田町産業会館
島根県大田市の近代建築その2

大田市の中心部の一角に古い洋風建築が残されています。
現在大田市医師会館・準看護師学校として使われているこの建物は昭和12年に大田町産業会館として建てられました。
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木造2階建てですが、壁面全面に化粧タイルを張り、屋上にパラペットを立ち上げて鉄筋コンクリート造風の外観に仕立てています。
建物中央に玄関を張り出し、シンメトリーに両側を配置、大きな窓を廻らせたモダンな意匠です。
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元々の市街地の中心だった一角に位置するこのモダンな建物は町のランドマーク的な存在だったと思われます。
昭和12年に大田町産業会館として建てられた後、太田町役場から大田市役庁舎を経て商工会議所に使われ、平成初期に現用途に転用されています。
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窓枠はアルミサッシに換えられていますが、その他は概ね当時のまま。状態良く保たれています。
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建物裏側。中央部が後方に伸ばされています。
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by sunshine-works | 2018-06-03 13:40 | 近代建築 島根県 | Trackback | Comments(0)
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