2018年 04月 01日
三江線の木造駅舎1
島根の鉄道遺産

昨日(平成30年3月31日)、広島県三次市から中国山地を越えて島根県江津市を結んだJR三江線が営業を終了しました。
この三江線の島根県方には戦前の開業時に建てられた駅舎の幾つかが最後まで使われていました。今回と次回でこれらの木造駅舎を紹介します。
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昭和12年に建てられた浜原駅。木造モルタル建て、入り口に大きな庇を構えるモダンな意匠です。
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広島県三次市と島根県江津市を結ぶ三江線は大正15年に起工され、昭和5年に最初の工区、江津~川戸間が開通します。同線はその後も延伸を重ね、江津方工区の戦前最後の設置駅となったのがこの浜原駅です。昭和50年に三次方向からの路線が繋がるまで、長らく終着駅となっていました。
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2面2線のホーム。現在は無人駅ですが、列車交換や夜間停泊を行う主要駅の機能を持っていました。
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昭和10年に建てられた石見簗瀬駅。2年後に浜原駅が開業するまで、この駅が三江線の終点でした。
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川本町の西部に位置する因原駅。昭和9年の延伸時に設置されました。
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平成11年まで使われていた対向ホームが残されています。不釣合いに長いホームや広い構内敷地はかつて鉄道貨物の集積拠点となっていた名残りです。
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ホームから一段下った駅舎本屋。
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駅舎正面。元の駅務室は運送会社の施設として使われています。
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*次回は残り3駅を紹介します。



by sunshine-works | 2018-04-01 09:55 | 近代建築 島根県 | Trackback | Comments(0)
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