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2010年 03月 31日
岡山県備前地区の近代建築 補遺②~その他~
岡山県備前地区の近代建築 補遺②~その他~

岡山県備前地区の近代建築 補遺編2回目は各種建物を紹介します。用途、年代は様々ですが、どれも補修を加えながら大事に使われています。

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旧明徳小学校

瀬戸内市邑久町の山間にある旧小学校。廃校後は大学のセミナー施設として使われてきました。
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長田医院

これも瀬戸内市邑久町にある医院。昭和初期の築でしょうか。当時の状態がよく保たれています。
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名称不明

赤磐市の街道沿いで見かけた店舗。1階部分は大幅に改装されていますが、2階の5連アーチや軒蛇腹、屋上のパラペットや壁面のメダリオン等、見所の多い建物です。
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新堀橋

西大寺の門前町の外れにある小さな橋。鋳鉄製の高欄飾りが見事です。
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林原第一工場

水飴製造を起源とし、現在は総合バイオ企業となった株式会社林原の創業以来の工場。旧工場施設は戦災で焼失し、現在の工場は戦後間もない頃に建てられたものと思われますが、一部の建物に戦前築と推測される煉瓦建物が残っています。
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正宗文庫

備前市出身の作家、正宗白鳥の生家近くにある書庫。個人の書庫でこれだけの規模の建物を構えるのは珍しいと思います。
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*岡山県備前地区はとりあえず今回で終了です。今後も美作、備中と続く岡山の近代建築探訪、益々深みにはまって行きそうです。
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by sunshine-works | 2010-03-31 21:30 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
2010年 03月 27日
岡山県備前地区の近代建築 補遺①~郵便局舎~
岡山県備前地区の近代建築 補遺①~郵便局舎~

備前と備中の境まで探訪を進めてきましたが、備前地区には採り上げ切れなかった近代建築がまだまだ残っています。今回と次回については備前地区補遺編としてこれらの建物を紹介していきます。
初回は町かどに残る古い郵便局の特集です。多くは役目を終えて空家となっていますが、現役で使われている局舎も残っています。
(備前地区の郵便局舎としては三国郵便局三石郵便局を以前に紹介しています。)

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旧和気郵便局

和気の古い街並みに残る廃局。木造モルタルにタイルや石で施された装飾が見事です。
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頭島郵便局

日生諸島の中心、頭島にある現役郵便局。
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旧牛窓郵便局

牛窓の旧市街に建つ郵便局。現在は喫茶店として使われています。
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旧妹尾郵便局

妹尾駅から細い路地を抜けた住宅地の中に残る旧局。傷みが激しいのが心配です。
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旧犬島郵便局

かつて精錬所が置かれた犬島の旧郵便局。木造和風の意匠です。使われなくなってかなりの歳月が経過していると思われますが、内部も昔そのままの状態で残っています。
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このような古い郵便局は全国に数多く残されていますが、その数やバラエティに於いて、岡山は随一と言える充実度だと思います。今後の探訪の中でも逐次紹介していきますのでご期待下さい。
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by sunshine-works | 2010-03-27 19:40 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
2010年 03月 23日
三井造船玉野事業所別館/三井造船本クラブ
岡山県玉野市の近代建築その3

三井造船玉事業所から道路を隔てた西隣に、数棟の洋風建築が並んでいます。これらの建物は造船所の構外施設として大正~昭和にかけて建てられたものです。
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造船所のすぐ目の前、正門の向かい側にこれらの建物が並んで建てられています。
築年が異なる事もあって各建物の様式や趣に違いがあり、それぞれの時代の意匠に沿った特色が伺えます。


敷地中央に建つ玉野事業所別館。詳しい築年や由来は不明ですが、このエリアで最も古い建物のようです。(同事業所創業時の大正期の築と思われます。)
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木造下見板張2階建て、重厚な玄関周りが風格を湛えています。
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側面から裏側へ
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北隣に建つのが、社員寮として使われている建物。昭和初期あるいは戦後間もなくの築と思われます。
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別館の南側に建つ三井本クラブ。造船所の迎賓施設として建てられました。
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木造モルタル、主要な部分には飾りタイルを貼り、丸窓やバルコニー、石の門柱、船をあしらったレリーフ等見所豊富な建物です。
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玄関部分は総タイル貼りのモダンな意匠です。
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繊維産業を中心に発達した岡山の製造業の中で、戦前からの古い歴史を持つ数少ない重工業の事業所がこの三井造船です。企業の顔ともなるこれらの施設の充実ぶりには、当時の基幹産業、かつ財閥系企業の威厳が存分に示されています。
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by sunshine-works | 2010-03-23 21:53 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
2010年 03月 19日
玉野三井病院
岡山県玉野市の近代建築その2

三井造船発祥の地、玉野市玉地区は造船所を中心に発展を遂げた町です。玉造船所が操業を開始した大正期以降、工場設備と共に社宅や厚生施設等の関連施設が次々と建てられて行きます。昭和12年、造船所の隣に企業立病院としてこの三井病院が建てられます。設計:置塩建築事務所
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この時代の病院建築らしく、装飾要素が控えられ直線的でスッキリした外観です。後年の改修で外壁の一部にパネルが貼られた為、全体の印象は当初と若干異なっていますが、主要な部分は竣工時の状態を良く残しています。
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鉄筋コンクリート3階建て(後年に4階部分が増床されています)、地方都市の病院としてはかなり大きな建物です。造船所の従業員だけでなく、地域の住民に開かれた総合病院として当時の最新医療施設を備えていました。
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長く突き出た庇が特徴的な玄関。
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三井の紋章入りの通風口格子。
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全面にタイルが貼られた外壁。茶褐色に塗られた庇が水平方向に長く伸びます。
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裏手の造船所施設がすぐそこに見えています。
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現在程には医療施設が整っていなかった当時、企業立病院は地域の中核医療施設として大きな役割を果たしていました。
合理化やラインの縮小で従業員が減り、企業城下町と言う呼称は過去の物となりつつありますが、各地に残るこれらの企業立病院は、町の基礎を築いた企業の貢献を後世に伝える貴重な産業遺産となっています。
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by sunshine-works | 2010-03-19 23:48 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
2010年 03月 15日
鉾立小学校校舎(旧鉾立尋常高等小学校)
岡山県玉野市の近代建築その1

児島半島を南へ進み、市境を越えて玉野市に歩を進めます。瀬戸内海に程近い、山間の小さな村に昭和7年に建てられた木造校舎が残っています。鉾立尋常高等小学校時代に建てられたこの校舎は、築70年を経た今も現役施設として使われています。
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下見板張の木造平屋建。中央玄関周りの凝った造作に特徴があります。いわゆる偽洋風建物ですが、洋瓦を葺いた屋根や玄関の柱頭飾り等、「洋」の要素が目立っています。
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洋風の玄関ポーチの奥にある扉。至って和風の趣きです。
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玄関の両側に長く建物が伸びます。
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側面の出入口
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数多くの木造校舎が残されている岡山ですが、これらの中で、今も現役で使われている校舎は全体の半分もありません。
過疎化や生徒数の減少によって学校の統廃合が進んでいる中、歴史ある校舎を大切に使い続ける事には大きな意義があると思います
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by sunshine-works | 2010-03-15 23:55 | 近代建築 | Trackback | Comments(3)
2010年 03月 11日
旧甲浦村役場/旧福田村役場
岡山県岡山市の近代建築その25

明治22年に市制を施行した岡山市は、その後数度に亘る周辺町村との合併によって現在の規模となります。これら併合された自治体が庁舎としていた建物の中には、その後市の支所として流用され、現存している物が数例あります。今回は地域センターとして残る旧甲浦村と旧福田村の旧村役場を紹介します。
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旧甲浦村役場

岡山市と児島湾を挟んだ対岸に位置していた旧甲浦村は昭和27年に岡山市と合併します。昭和初期の築となる旧村役場はその後も岡山市役所児島支所として使われています。
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木造下見板張り2階建、中央の折れ屋根が特徴的な建物です。窓がサッシに替えられている以外は当時の姿を良く留めています。
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建物側面も折れ屋根(マンサード屋根)になっている凝った作りです。
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建物裏側。塀瓦を乗せた和風の板塀。
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ピンクに塗られた外壁が遠くからも目につきます。
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旧福田村役場

岡山市南西部にあった旧福田村は昭和46年に岡山市に合併されました。このモダンな旧村役場は昭和3年の築です。
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外壁がサイディングボードに替えられ、玄関ポーチもガラスで囲われてしまっていますが、屋根窓や2階中央のアーチ窓等の意匠が残されています。
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合併によって消滅してしまった自治体の庁舎の多くは、一旦は地域の支所として継続利用されるのですが、やがては老朽化を理由に取り壊されてしまうケースが殆どです。多くが木造建物で規模が小さく、転用するにも制約があるこのような旧役場が残されていくのは益々難しくなっているようです。
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by sunshine-works | 2010-03-11 21:34 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
2010年 03月 07日
宝塚ホテル 旧館
宝塚の近代建築その3

大都市近郊のリゾート都市として開発された宝塚は、発展に伴って多くの観光・娯楽施設が建てられて行きます。宝塚を代表する名門ホテル、宝塚ホテルは大正15年、古塚正治の設計で建てられました。
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明治43年、阪急電鉄の前身である箕面有馬電気軌道が梅田・宝塚の間で開業します。従来の都市間鉄道と異なり、非都市部に向かって伸ばされたこの路線は、積極的な沿線開発によって乗客の創出を行うその後の郊外型私鉄の原型となりました。
同社を率いる小林一三は、イギリスの田園都市構想に範を採った宅地開発によって沿線人口の増大を図る一方で、武庫川の畔に位置する風光明媚な宝塚を温泉リゾート地として開発し、都市圏からの集客を図ります。それまで小さな寒村にすぎなかった宝塚には、やがて大温泉、劇場、遊技施設、近郊のゴルフ場等のレジャー施設が次々と整備されて行きます。
大阪の奥座敷として宝塚が変貌を遂げつつあった大正15年、阪急電鉄系列初のホテルとして宝塚南口駅前に開業したこのホテルは、やがて宝塚の文化と社交の中心としての役割を担って行きます。
*創業当時の逸話はこのサイトが参考となります。
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この時期、阪神間で多くの作品を手掛けた古塚正治を代表する建物です。最上部を飾る大きな三角ペディメントや瓦葺の切妻屋根を用いたクラシカルな雰囲気の中にアールデコ洋式を取り込んだ、優雅さとモダンを備えた意匠となっています。
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太い列柱が並ぶ館内。
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都市近郊に花開いた阪神間モダニズムと呼ばれる文化を担った阪急グループの聖地がこの宝塚でした。
その後80年を経た今日、当時を伝える建物は僅かな数が残るだけとなってしまいましたが、この宝塚ホテル旧館に華やかなりし頃を偲ぶ事ができます。
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by sunshine-works | 2010-03-07 23:37 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
2010年 03月 03日
旧土井内蔵邸(旧松本邸)
宝塚の近代建築その2

宝塚市西部、西宮市と接する静かな住宅街の一角、木立に囲まれた中に1棟の洋館が建っています。神戸の貿易商、土井内蔵氏の邸宅として昭和11年に建てられました。設計:川崎 忍
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宝塚駅の北西へ徒歩約15分、住宅街の外れにひっそりと建つ木造2階建の建物です。
池を背後に控えた広い敷地には多くの木々が植えられ、周囲と隔たれた中に、程よく年期の入った建物が景色に溶け込んでいます。装飾性に富んだ豪奢な建物ではありませんが、この時代の洋風住宅らしく、質実な中に機能美と洗練を感じさせる意匠です。
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東京の本郷中央教会や立教女学院学生会館等の設計者として知られる川崎忍は、この建物の当主土井内蔵と甥・叔父の関係にあります。カリフォルニア大学で建築を学んだ川崎忍の関西地区に残る唯一の作品と思われます。
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土井内蔵氏の邸宅として建てられたこの建物は、その後女婿の松本安弘氏の居宅を経て宝塚市に寄贈されました。現在は市立図書館分室として非公開施設となっていますが、秋の公開日に限り一般見学が可能です。
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建物に比べると小ぶりな玄関。庇両脇の持ち送りに特徴があります。
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1階リビングルームです。
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台所と浴室
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階段を上がって2階の書斎へ
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建物裏手に建つ石造の付属建物(倉庫?)
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半地下式の元防空壕らしき物
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この建物が建てられた昭和10年頃ともなると、個人住宅の意匠から「洋館」然とした仰々しさが薄れ、使い勝手に優れた洋風住宅が主流となっていきます。この旧土井邸はこの経過を示す好例として資料的価値の高い建物であり、近郊住宅地として感性豊かな文化を発展させていた、当時の宝塚の先進性を感じさせる建物でもあります。
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by sunshine-works | 2010-03-03 23:43 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)