2008年 12月 18日
旧鐘淵紡績洲本工場施設その1
淡路島の近代建築その3

戦国時代に築かれた洲本城の城下町だった洲本の街は淡路島の産業・文化の中心として栄えました。明治以降に進出した近代産業もこの洲本がその始まりとなりました。明治後期には洲本川河口の埋立地に鐘淵紡績の工場が築かれ、以来昭和60年代初頭まで淡路島最大の事業所として操業が続けられていました。その後この広大な工場跡地にはショッピングセンターやバスセンターが設けられ公共空間として再生されましたが、中央の一角には紡績工場時代の建物が数棟残されています。今回と次回に分けて現存するこれらの煉瓦建物を紹介して行きます。
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大正5年築、紡績工場の気缶室だった建物です。現在はレストランと物産の直売所になっています。
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2階部分に入り口を設けた特殊な造りです。ボイラーが設置されていた棟と思われます。
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窓は付け替えられていますが、煉瓦壁は当時のままです。
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隣り合った2つの棟が組み合わさった複雑な構造になっています。
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建物裏側です。
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周辺は市民広場として旧工場建物を利用した公共施設や観光施設に活用されています。古い建物と広大な敷地を活かした旧工場施設ならではの優れた再生事例となっています。
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by sunshine-works | 2008-12-18 21:43 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
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