2008年 11月 15日
天神橋
神戸須磨区の近代建築その2

須磨区の海岸線に沿って東西に伸びる主要幹線 国道2号線とJR山陽本線。基点の大阪市内からずっとJR線の南を併行していた国道2号線は須磨駅に差しかかる手前で一旦北側へ出ます。今回はこの地点に架けられた古い跨線橋を紹介します。竣工:昭和2年
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並行する路線を緩やかに跨ぐ道路橋です。路盤が広く、交差する角度が小さいので跨線橋としては大きな橋となっています。橋の名は麓にある天満宮に因んで付けられました。
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橋の構造としてはポニータイドアーチと呼ばれる一般的な形式ですが、斜めに路線を跨いだ為に左右のアーチ位置が大きくずれているのが特徴です。
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橋は中央の鉄骨のアーチ橋と前後のコンクリート橋、戦後線路幅を拡げた際に中間に接がれた鋼製の橋の3つの部位で構成されています。
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道路取付部から中央アーチまでを結ぶRC部分。
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側面からの眺め
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建築物に比べて耐用年数が長い橋梁には長い年月を経て今も現役で活躍する施設が数多く残っています。この橋も築80年以上経た現在も主要幹線の要としての勤めを果たし、地域に欠かせない景観の一部となっています。
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by sunshine-works | 2008-11-15 23:53 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
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