2018年 07月 15日
愛媛県西条市の近代建築その3 西条市の南部、石鎚山へ向かう県道の傍らに赤く塗られたトラス橋が渡ります。 この千野々橋は大正14年に架けられました。 石鎚山から発し瀬戸内海に注ぐ加茂川に架かる橋長34mの曲弦プラットトラス。愛媛県に現存するトラス橋の中で昭和以前に架けられたものは少なく、この千野々橋の他は別子銅山に現存する2橋があるのみ。道路橋としてはおそらく県内最古のものと思われます。 河原に降りて側面を見上げます。 川面から高い位置に架けられたこの橋は30mを超える川幅を一跨ぎする為に大きなトラス桁が用いられました。 橋の東詰から西詰へ渡っていきます。
by sunshine-works
| 2018-07-15 11:50
| 近代建築 愛媛県
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