2017年 07月 15日
愛媛県新居浜市の近代建築その7 別子銅山端出場地区に残る産業遺産の2回目は二つの鉄橋を紹介します。 前回紹介した第四通洞の正面にはトロッコ軌道が足谷川を渡る橋が架けられています。 単連プラットトラスのこの四通橋は大正8年に架けられました。 昭和4年の第四通洞開通当時に使われていた木橋に代わる近代橋梁として4年後の昭和8年に竣工しました。 この四通橋は、竣工から昭和48年の閉山まで別子銅山の最盛期を支える動脈として半世紀に及ぶ歴史を刻み、その後は往時の姿を留めたまま保存されています。
by sunshine-works
| 2017-07-15 23:59
| 近代建築 愛媛県
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Comments(2)
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by
kame-fukusima at 2017-07-16 09:04
すてきな写真ですね。
感謝。 kame
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sunshine-works at 2017-07-17 08:58
> kame-fukusimaさん
ありがとうございます。 |
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