2017年 04月 08日
山陰本線島根県内区間の木造駅舎1

島根の鉄道遺産

京都から下関へ至る山陰本線は総長673キロメートル、在来線として日本一の長さを誇ります。この内の約300キロメートルが通過する島根県内区間には現在46駅が置かれています。
明治41年の米子~安来間の開通に始まるこの山陰本線島根県内区間には古い歴史を留める木造駅舎が数多く現存し、往時の姿を今に伝えています。今回は出雲地区に残る戦前築の木造駅舎を紹介します。
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松江市の西部、宍道駅は明治42年の開業。幾度か改修を重ねながら開業時の駅舎が使われています。
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現在のホームは2面3線。3番線には木次線が接続します。各線のホームには昭和17年に設置された木造の上屋が残っています。
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一駅西へ進んだ荘原駅は明治43年の延伸時の開業。昭和9年に建てられた駅舎とホーム上屋が今も使われています。
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この小さなホーム待合室も昭和9年築。
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北側に設けられた入口。
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更に西へ一駅。現在の直江駅は橋上駅となっていますが、その下には昭和17年に建てられた旧駅舎が残されています。
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今は閉鎖されている駅舎入口。
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出雲市西部の江南駅は大正2年の出雲今市~小田間の延伸時に開設されました。現在も開業時の駅舎本屋が使われています。
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待合室からホーム側へ。羽目板と漆喰壁の外壁は竣工当時の仕様を保ちます。
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by sunshine-works | 2017-04-08 20:06 | 近代建築 島根県 | Trackback | Comments(0)
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