2017年 03月 18日
大社高校いなさ会館


島根県出雲市の近代建築その10

出雲市中心部から出雲大社へ向かう道の途中、県立大社高校の敷地内に明治期に建てられた木造建築が残されています。この建物は明治34年に建てられた同校の全身の旧制島根県立第三中学校の講堂及び本館玄関を移築したものです。
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校舎と校庭の間に建つ木造平屋下見板貼り。正面に八角形の玄関ポーチを張り出します。この玄関部分は元々本館の玄関に設置されていたもので、講堂の移設保存時に繋ぎ合わせたものです。
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上げ下げ窓が並ぶ側面。入母屋屋根には和瓦を葺きます。
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側面2箇所に添えられたバットレス。
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大きく張り出した入口庇。破風、柱頭、軒下に施された装飾、中央に灯具を吊るす庇天井の意匠。明治期の学校建築ならではの風格を伝えます。
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by sunshine-works | 2017-03-18 23:56 | 近代建築 島根県 | Trackback | Comments(0)
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