2016年 08月 06日
上下町の近代建築①
広島県府中市の近代建築その4

前回で上下町の翁座を紹介しましたが、上下町の中心部には他にも古い洋風建築が現存しています。
古い町並みに残るこれら近代建築の幾つかを今回と次回で紹介します。
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中心街の中ほど、屋根上に望楼を乗せた目を惹く建物が建てられています。元々は商家の金蔵として建てられたものですが、昭和26年に日本キリスト教団上下教会の建物として改装されました。
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側面は当初の土蔵風の意匠が残りますが、正面は改装されて窓や玄関が設けられ、化粧タイルが貼られています。望楼は当初からのもので、上部の避雷針を利用して十字架が取り付けられています。
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通りを西へ進んだ先に建つモダンな洋風建築。現在商工会館として使われているこの建物はかつて上下警察署の庁舎として建てられました。昭和5年築。
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コンクリート造に見えますが、木造2階建て切妻平入り造り。建築意匠についてはこちらに詳しい説明があります。
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分厚いコンクリートで仕上げた玄関車寄せ。建物全体に当時流行のアールデコ様式をとり入れています。
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by sunshine-works | 2016-08-06 14:03 | 近代建築 広島県 | Trackback | Comments(0)
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