2016年 07月 16日
旧芦品郡役所
広島県府中市の近代建築その1

府中の中心市街から芦田川を越えて南へ程なく、小高い丘の一角に明治期に建てられた旧郡役場庁舎が残されています。郷土資料館として使われているこの建物は明治36年に旧芦品郡役所として建てられました。
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木造2階建、外壁を漆喰壁で仕上げ寄棟屋根に和瓦を葺きます。
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建物意匠についてはこの案内板に詳しい解説があります。
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郡制は明治中期から大正12年に廃止されるまで存在した地方自治体で、所属する府県の元で管轄下の町村を司る機関として置かれていました。郡制が廃止された後、多くの郡役場は市町村役場や支所として転用されますが、郡制の存続期間が短かった事もあって旧郡役場の現存数は少なく、広島県内ではこの旧芦品郡役場が唯一のものとなります。
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建物の規模や用途からは不釣合いに小さな玄関。
裏口や通用口らしきものも見当たりません。改装で埋められたのでしょうか。
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側面から裏側へ周ります。
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by sunshine-works | 2016-07-16 11:29 | 近代建築 広島県 | Trackback | Comments(0)
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