2015年 10月 30日
湯村水力発電所
島根県雲南市の近代建築その3

雲南市湯村の山間を進む街道脇、斐伊川に沿って小さなコンクリート建屋が置かれています。大正7年に建てられた中国電力湯村発電所は現在も現役施設として使われています。
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国道から分かれた脇道の先、川縁の狭い敷地に張り付く様に建つコンクリート平屋建。発電施設としては非常に小さな建物ですが、最大1,000キロワットの出力は当時のこの種の水路式発電所としては平均的なものです。
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目立った装飾要素はありませんが、掻き落とし風に仕上げた壁面、軒や窓間に施した繰形、正面の入口の庇の破風等、当時流行の建築意匠を盛り込んでいます。
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正面入口廻り。小さな庇を角柱で支えます。
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by sunshine-works | 2015-10-30 23:14 | 近代建築 島根県 | Trackback | Comments(0)
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