2015年 06月 27日
旧八束銀行本店(ごうぎんカラコロ美術館)
島根県松江市の近代建築その2

松江市の中心部、大橋川の北側の官公庁や企業ビルが並ぶ一角に大正期の銀行建物が残されています。
現在は美術館として使われているこの建物は、大正15年に旧八束銀行本店として建てられました。
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鉄筋コンクリート2階建、正面にジャイアントオーダーを並べ、軒蛇腹の上にパラペットを立ち上げます。古典様式を取り入れたスタイルですが、明治期の銀行建築に比べて厳粛さは薄れ、時代の流れに沿った意匠と思えます。
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正面の入口は中央の1個所のみ。1階外周は腰周りの高さに花崗岩の基礎を積みます。
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正面に並ぶ6本のオーダー。柱頭に飾りが無く、柱にフルーティングを持たないトスカナ風。上部に格子状の筋を刻みます。
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by sunshine-works | 2015-06-27 15:35 | 近代建築 島根県 | Trackback | Comments(0)
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