2014年 08月 10日
笠岡小学校講堂(貫閲講堂)
岡山県笠岡市の近代建築その3

笠岡市役所の向い側に建つ笠岡小学校の敷地に、昭和16年に建てられた講堂が残されています。
今尚現役で使われているこの建物は、前身の笠岡町男子・女子国民学校の講堂として建てられました。
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校地の北西、校舎の並びに建てられた木造平屋、モルタル仕上げ。寄棟屋根には南欧風の洋瓦を葺きます。
正面ファサードの意匠や階高いっぱいまで取られた各面の大きな窓、装飾表現の排除等、モダニズムの影響を強く受けており、戦前築の小学校講堂としては極めて先進的なものとなっています。
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この講堂を特徴付ける玄関周辺の意匠。2本の付柱がポーチを貫きます。
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少し角度を変えて左右からの眺め。
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建物側面です。大きな窓が並びます。
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ガラス越しに写した内部の様子。木造のトラス構造が天井を支えます。
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by sunshine-works | 2014-08-10 23:57 | 近代建築 岡山県 | Trackback | Comments(2)
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Commented by earybird at 2014-08-16 11:47
こんにちは!
内部の構造体がそのまま
デザインになってる形がいいですね!
太郎
Commented by sunshine-works at 2014-08-23 19:34
太郎さん コメントありがとうございます。
何でも、この構造は当時としては珍しく、現存例としても希少なものだそうです。


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