2014年 02月 28日
旧中江種造別邸
豊岡の近代建築その12

豊岡市の中心部から南西へ。長閑な郊外の景色の中に瀟洒な木造洋館が建っています。
現在は豊岡カトリック教会として使われているこの建物は、豊岡出身で銀山王と呼ばれた中江種造の別荘として建てられました。
大正11年築。
f0116479_1512578.jpg

木立に囲まれた広い敷地に建つ、木造2階建て、寄棟造り。装飾を抑え、平面・直線を基調としたセセッション風の意匠です。
f0116479_15141640.jpg

f0116479_15134071.jpg

f0116479_15135328.jpg

3方をアーチで囲んだ玄関ポーチを東面に張り出します。
f0116479_1515961.jpg

f0116479_15161132.jpg

f0116479_15145881.jpg

f0116479_15154392.jpg

f0116479_15171221.jpg

f0116479_15152314.jpg

f0116479_15162790.jpg

f0116479_15165273.jpg

f0116479_15184312.jpg

南側面です。
f0116479_151845.jpg

f0116479_15181742.jpg

f0116479_15191266.jpg

f0116479_15194422.jpg

f0116479_1520574.jpg

中江家の別荘として昭和26年まで使われた後、豊岡市に譲渡され、その翌年にカトリック豊岡教会の所有となって現在に至ります。
この旧中江種造別邸は、但馬に現存する数少ない本格的な洋館建築で、兵庫県内でも希少な大正期の木造洋館として貴重な建物となっています。
f0116479_15201891.jpg

f0116479_15203279.jpg

f0116479_15205126.jpg

f0116479_15211723.jpg


by sunshine-works | 2014-02-28 23:57 | 近代建築 兵庫県 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://hardcandy.exblog.jp/tb/21490202
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 日本基督教団天城教会      旧但馬貯蓄銀行本店 >>