2014年 02月 21日
旧但馬貯蓄銀行本店
豊岡の近代建築その11

前々回の宵田通りの復興建築群の中で紹介しましたが、昭和初期に豊岡貯蓄銀行本店として建てられた建物が残されています。
銀行店舗を経て労働基準監督所として使われていましたが、現在は画廊と診療所に使われています。
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木造2階建、漆喰壁と和瓦の和風建築に洋風建築を組み込んだ折衷様式。
隣接する日本家屋と調和させながら、縦長窓や入口横の付柱、軒下の意匠等で銀行らしい重厚感を持たせています。
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切石を廻らせた腰周り。入口両側の付柱はギリシア風の意匠。
扉の横枠にも飾りが刻まれています。
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長らく空家のまま放置されていたこの建物ですが、手直しされて2012年より現在のテナントが入居します。
竣工当時の状態が良く保たれており、折衷様式銀行店舗の姿を今に伝えています。
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by sunshine-works | 2014-02-21 23:57 | 近代建築 兵庫県 | Trackback | Comments(0)
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