2014年 01月 06日
旧日高町役場
豊岡の近代建築その2

平成17年に豊岡市と合併した旧日高町に、旧町役場の庁舎が残されています。
現在は商工会館として使われているこの建物は、昭和10年頃に建てられ、昭和57年まで日高町役場として使われました。
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山陰本線江原駅の西、町の中心部に建つ木造2階建て、寄棟造り。
玄関を中心としたシンメトリー配置、1階、2階それぞれに縦長窓を廻らせ、中央上部に三角破風を立ち上げます。壁面はスクラッチタイル貼り、軒周りをモルタルで仕上げます。アールデコの要素を備え、地方役場の庁舎としては非常にモダンな意匠です。
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玄関廻り。化粧タイルを貼った角柱で分厚い庇を支えます。
玄関扉は自動ドアに換えられ当時の趣はありません。分厚い庇も後年に改修されたものと思われます。
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当時流行のスクラッチタイルが貼られた壁面。
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by sunshine-works | 2014-01-06 23:57 | 近代建築 兵庫県 | Trackback | Comments(0)
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