2013年 09月 10日
日芳橋
岡山県井原市の近代建築その1

矢掛宿から栄橋を渡り、山陽道を西へ。国道486号線となった旧街道は井原市の中心部の手前で小田川を渡ります。
この地点には大正15年に掛けられたトラス橋が今も現役で使われています。
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川幅約100メートルを渡る3連のダブルワーレントラス。
半円を描く上弦部分のボウ(弓)とストリング(弦)にあたる下弦が結合されたボウストリングと呼ばれるトラス橋で、初期の橋梁に多く使われました。
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トラスの両側には竣工当時の親柱が残っています。
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外側・内側両面から眺めたトラス桁。
錆や塗装の剥がれはありますが、築80年を超えて健在です。
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複雑に組み合う上弦材と横桁。
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側面の眺め。曲弦と下弦が描く弓形が良くわかります。
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この日芳橋は近くに新道が開かれた後に主要幹線の橋としての役割を終えますが、地域の橋として残され、岡山県内の多連式鋼橋としては大正11年の京橋に次ぐ古い橋としてその姿を留めています。
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by sunshine-works | 2013-09-10 20:15 | 近代建築 岡山県 | Trackback | Comments(0)
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