2013年 07月 10日
門野公民館
養父の近代建築その2

養父市の中央部、大屋町門野の県道沿いに公民館として使われている木造平屋の古い建物が建っています。
詳しい来歴や逐年は不明ですが大正期から昭和初期頃の建物と思われます。
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木造平屋、下見板貼り、切妻屋根、中央に瓦葺きの庇を張り出します。
学校や地方役場等に代表される当時の木造公共建物の典型的な意匠です。
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一段張り出した玄関ポーチ。引き戸式の玄関扉を設けます。
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各面に大きな窓が並びます。この辺りは地区の中心なので元々は学校建物だったのかもしれません。
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地方には、このように古い建物が今も地区の施設として大切に使われている例が見られます。
当時の状態を良く保つこの公民館は、但馬の周辺部に残る近代建築の数少ない遺構として貴重な存在です。
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by sunshine-works | 2013-07-10 22:17 | 近代建築 兵庫県 | Trackback | Comments(0)
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