2013年 01月 26日
土讃線第二吉野川橋梁
徳島の鉄道遺産その5

吉野川西岸に沿って南へ進んできた土讃線下り列車は、観光名所として知られる小歩危~大歩危間で再び吉野川を渡ります。
美しい渓谷を眼下遥かに跨ぐこの第二吉野川橋梁は、第一吉野川橋梁と同年の昭和10年に架けられました。
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9基の鋼プレートガーダーと1連の曲弦トラスで構成される総長250メートルに及ぶ橋を10本のコンクリート橋脚で支えます。
川面からの距離は第一吉野川橋梁よりもさらに高く、中央の橋脚はおよそ30メートルの長さになります。
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上流域に近づくにつれ、吉野川はその幅を徐々に狭めながら流速を増していきます。
土讃線第二吉野川橋梁は、この流れが刻んだ広い谷間を上る吉野川を斜めに横切るように渡っていきます。
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小さな脇道を下りて谷底を流れる吉野川の川原へ。
頭上高く渡された橋桁を見上げます。
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橋の北詰からの眺めです。
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築後約80年を経た今も現用施設として使われる第一吉野川橋梁とこの第二吉野川橋梁は、難工事を乗り越えて開通した山岳路線土讃線を象徴する鉄道遺産として当時の技術を今に伝えます。
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by sunshine-works | 2013-01-26 20:01 | 近代建築 徳島県 | Trackback | Comments(0)
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