2011年 10月 17日
若桜鉄道の橋梁1
鳥取の鉄道遺産その5

郡家から若桜までの19.2Kmを結ぶ若桜鉄道はその途中で千代川水系の八東川及びその支流の小さな川を何度も渡って行きます。これらの橋梁の多くは昭和5年の開業に合わせて竣工したもので、ほぼ当時のまま今も現用施設として使われています。
若桜鉄道編の2回目は昭和初期に架けられたこれらの鉄道橋梁を紹介します。
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稲葉船岡駅の西方に架けられた第一八東川橋梁。若桜鉄道の橋梁中で最長の橋です。
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切石を円柱状に組んだ太い石造橋脚。主要幹線は総コンクリート製の橋脚が主流となっていたこの時代でも地方線区ではまだこの種の古い橋脚が一部で使われていました。
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重厚な橋脚が深い茂みの中に埋もれるように立っています。
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八東川の西で小さな支流を渡ります。この伊呂川橋梁にはポーナル桁が使われていますが、若桜鉄道のポーナル桁はどれも他所で使われていた明治期の桁を再利用したものです。
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八東駅の東側にも支流を渡る小さな橋が架けられています。
この岩渕川橋梁にはJ字形の補鋼材と直線補鋼材が1本おきに配置されている珍しい橋桁が使われています。
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若桜鉄道は八東駅と徳丸駅の間で再び八東川を渡ります。この区間に架けられた第二八東川橋梁は第一八東川橋梁に次ぐ橋長128mの長大な橋です。
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先ほどの第一八東川橋梁とは異なり橋脚に石を貼らないコンクリート素地の仕様です。
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八東川は比較的小さな川ですが、この辺りは巨岩が転がる豪快な景観が広がっています。
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by sunshine-works | 2011-10-17 23:47 | 近代建築 鳥取県 | Trackback | Comments(0)
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