2011年 07月 27日
津山線の橋梁その2
備前の津山線橋梁

津山線に残る明治の橋梁シリーズ、2回目の今回は美作を越えて備前地区の橋梁を探訪します。

下り津山線は金川~福渡間で旭川を渡ります。美作と備前の国境地点に架けられたこの旭川橋梁は津山線で最長の長さを誇ります。
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広い川幅に置かれた6基の橋脚の上をポーナル式プレートガーダー桁が渡っていきます。
橋脚のうち4基が太い楕円断面のコンクリート製、2基が煉瓦造の橋脚となっていますが、煉瓦橋脚が津山線開通時のもの、コンクリート橋脚は昭和9年の室戸台風で被災した際に再建されたものです。
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流れを渡る部分の橋脚は全てコンクリート橋脚に置き替えられていますが、橋桁は当初のポーナル桁が使われています。流失した橋桁を再び架け直したと言う事なのでしょうか。
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岡山方に残る竣工当時からの煉瓦積み橋台。
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暫く進んで田地子川橋梁。この先暫くはこのような小さな橋梁が連続します。
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その先の桜川橋梁。
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橋脚に被せられた覆いが特徴的です。
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真近で橋銘板が確認出来るのは小さな橋ならではです。
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第16架道橋。このような小規模な構造物も数多く残されています。
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紅葉川橋梁。これも小さなポーナル式プレートガーダー桁が使われています。
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築堤の各所に設けられた煉瓦造りの拱渠。
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小さな川を幾つも渡って来た津山線は建部~金川間で再び大きな川に差し掛かります。旭川の分流、宇甘川を渡るこの橋梁は旭川橋梁に次ぐ5連のポーナル桁が連なる大きな橋です。
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幾つかの橋脚には鉄板で補強されたものがあります。これは昭和9年の室戸台風後に施された補強工事に拠るものでえす。
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両側ともに当時のままの煉瓦橋台が残る保木川橋梁。
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金川~野々口の三谷川橋梁。
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by sunshine-works | 2011-07-27 03:03 | 近代建築 岡山県 | Trackback | Comments(0)
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