2011年 06月 13日
北条鉄道の駅舎
播磨の鉄道遺産その3

小野市粟生から加西市を結ぶ北条鉄道は民営の播州鉄道が大正4年に開通させた路線に始まり、戦時に国営化された後は昭和60年までを国鉄北条線として、その後は第三セクターに転じて現在に至ります。
この北条鉄道には同線開通当初に設置された3つの駅舎が当時の姿のまま残されています。
播磨の鉄道遺産その3は旧播州鉄道時代に設けられたこれら3駅を紹介します。
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法華口駅は大正4年、播州鉄道がこの区間を開設した時に設置されました。
羽目板の腰周り、上部を漆喰壁で仕上げて切妻屋根に和瓦を葺いた当時の典型的な地方ローカル線駅舎の姿がそのまま残されています。
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小さな待合室。北条鉄道の途中駅は全てこのような無人駅となっています。
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改札口からホームへ
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殆ど開設当時と変わっていないホーム上屋。
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ホームの対面から
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隣駅の播磨下里駅は大正6年の開設。当時の名称は王子駅でした。
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法華口よりも更に小さな駅です。待合室に小さなベンチが置かれているだけの簡素な駅舎です。
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1面1線の小さなホーム。
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神戸三宮からの距離は約60キロ、乗車時間は加古川線経由で約1時間半。
神戸の裏手とも言える場所に今尚このような鉄道風景が残っている事に驚きます。
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長駅は法華口駅と同じ大正4年の同線開通時の築。建物としては更に小さなものですが、全体意匠は法華口駅と共通しています。
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ホームの景色も法華口駅や播磨下里駅とよく似ています。
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建物各部も開設当時から殆ど変わっていないと思われます。
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日中のダイヤは平均1時間に1本。レトロな駅舎と対照的な現代風の気動車が入線してきました。
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by sunshine-works | 2011-06-13 00:55 | 近代建築 兵庫県 | Trackback | Comments(0)
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