2011年 02月 16日
因美線高野~那岐間の橋梁②
岡山県津山市の近代建築その11

美作の因美線に残る戦前の鉄道橋梁の特集、2回目の今回は県境付近の3橋を紹介します。
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知和駅の手前、物見峠へ続く県道脇の谷間に架かる太郎渕橋梁。楕円のコンクリート橋脚はこの線区に共通ですが、この橋脚と後に紹介する松ボウキ橋梁の2橋は表面に石が貼られています。
この区間の橋梁は昭和3年~5年頃の因美南線の3期工区の工事によって架けられたものです。
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第二加茂川橋梁。美作河合駅の北側、木々の間に埋もれるように橋が渡ります。
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この区間で最も大規模な橋梁がこの松ボウキ(ホウキは山の下に川を書きます)橋梁。道路を跨いで尾根から尾根に橋桁が渡ります。
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山を背後に高さ100メートル近い円柱橋脚がそびえる景観は迫力満点です。
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長閑な自然の中に鉄道路線が織りなすダイナミックな景観は地方ローカル線ならではの醍醐味です。
中でも山深い中に多くの橋梁が点在するこの因美線の沿線風景は格別な味わいがあります。
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by sunshine-works | 2011-02-16 17:51 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 太郎 at 2011-02-20 15:47 x
こんにちは。
線路を支える石やコンクリートの「橋脚」の
曲線はとても美しいですね!
下から上へ細くしたり水の抵抗を
減らすために丸くした結果の造形美は
なかなかのものですね。
Commented by sunshine-works at 2011-02-21 00:01
太郎さんこんばんは。
機能美と言う事でしょうね。土木の世界は奥が深いです。


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