2010年 12月 22日
琴電琴平線 土器川橋梁/綾川橋梁
香川県まんのう町の近代建築その1

琴平街道に沿って西へ進む琴電琴平線は、終点琴平の手前で再び大きな川を渡ります。
琴電の鉄道橋として最長の長さとなるこの土器川橋梁は同線開設時の大正15年に架けられました。
f0116479_21533245.jpg

16基の橋脚の上を鋼製の上路プレートガーダーが渡ります。
同時期に施工された香東川橋梁と土器川橋梁は全く同じ規格で造られており、周囲の景色も似ているこの二つの橋は見分けがつかない程そっくりです。
f0116479_21552915.jpg

f0116479_22172210.jpg

f0116479_21542430.jpg

f0116479_21554556.jpg

f0116479_21555958.jpg

プレートには「大正15年・日本橋梁」の銘が刻まれています。
f0116479_21551893.jpg

表面に石を積んだ楕円の橋脚。昭和以後はコンクリート橋脚に取って代わられ、石積橋脚はこの時期の物が最後となります。
f0116479_2159155.jpg

f0116479_2203840.jpg

f0116479_2213728.jpg

f0116479_21593943.jpg

f0116479_220942.jpg

f0116479_2205563.jpg

f0116479_2211169.jpg

一級河川とは言えこの付近の土器川は水量が少なく、橋脚のほとんどは広い河川敷に立てられています。
f0116479_22143039.jpg

f0116479_23374756.jpg

f0116479_22145977.jpg

f0116479_22151920.jpg

f0116479_23405146.jpg

f0116479_22153838.jpg


こちらは土器川の手前、綾川を渡る琴電橋梁。琴平街道の綾川橋を上流に遡った地点に架けられています。
f0116479_23272328.jpg

f0116479_2328824.jpg

この橋も同様な規格で造られていますが、水面から高く架けらている為、印象がかなり異なります。
f0116479_23314493.jpg

f0116479_233234.jpg

これまで数回に渡って琴電の主要な橋梁を紹介してきましたが、各線にはこの他にも開設以来使われている小規模な橋梁が多数残っています。全線が鉄道博物館とも言われる琴電の中で、これらの橋梁群は最も歴史を感じさせる素晴らしい近代化遺産となっています。
f0116479_23322753.jpg


by sunshine-works | 2010-12-22 23:42 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://hardcandy.exblog.jp/tb/15204265
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 土讃線黒川~讃岐財田間の橋梁      吉井川橋梁 >>