2010年 12月 18日
吉井川橋梁
岡山県津山市の近代建築その7

津山市街地を東へ流れてきた吉井川は津山駅の東方で大きく向きを変えて南へ下って行きます。姫新線はこの屈曲部で再び吉井川を渡り、因美線と分岐する東津山を経て姫路方向へ向います。
吉井川に架けられた姫新線橋梁シリーズの最後は3橋の中で最も長い吉井川橋梁を紹介します。
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中州を挟んで150メートル余りの広い川幅を14連のプレートガーダーが渡ります。岡山の内陸部に架けられた鉄道橋の中では最も長い橋となります。
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鬱蒼と木々が茂る中州を経て対岸へ渡ります。広い川幅を真っ直ぐに結ぶ橋ですが、豊かな緑に遮られて全長を一望できません。
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鉄道橋梁の名称は下流側から第一、第二と付けて行くそうですが、「吉井川橋梁」の次に「第一吉井川橋梁」の名称が来るのは何とも不思議な感じです。
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橋の東側にも小さな橋が並びます。
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本橋の隣に架かる加茂川橋梁と名のある小さな橋。この後の因美線でも同じ名称の橋が出て来ます。
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姫新線開設時の最大の工事となった吉井川橋梁の完成で津山は山陰とも結ばれ、陰陽連絡線の中継点として大きく発展を遂げる事となります。
開設時の姿を留めるこれら吉井川の3つの橋は美作の鉄道の歴史を伝える近代化遺産として貴重な資料となっています。
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by sunshine-works | 2010-12-18 23:53 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
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