2010年 11月 21日
錦橋
岡山県津山市の近代建築その4

前回紹介した姫新線第二吉井川橋梁の下流側には鉄道橋と並行する様にトラス式の道路橋が渡されています。この錦橋は昭和11年に架けられました。
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吉井側沿いを走る旧道に架かる小さな橋です。中央にワーレントラスが二連、両側にプレートガーダーが繋がります。両側のガーダー部分は戦後に架けかえられた物ですが、中央のトラスと橋脚は竣工当時の物です。
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この規模のトラス橋に一般的な、左右を繋ぐ横桁がないポニートラスと呼ばれる形式が用いられています。頭上を覆う構造材が無い分すっきりとした印象となります。
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上流側に見えるのが前回紹介した第二吉井側橋梁です。
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隣り合って並ぶ二つの橋。
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この橋も第二吉井側橋梁と同様のコンクリート橋脚が桁を支えます。
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築年が昭和11年である事から、この橋も昭和9年の室戸台風で流された旧橋の復旧事業で架けられた物と思われます。この様な小規模な橋も被災から2年足らずで近代的な橋に架けかえられていきました。
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by sunshine-works | 2010-11-21 00:17 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
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