2010年 11月 09日
吉井川支流の姫新線橋梁
岡山県津山市の近代建築その1

兵庫県の姫路から岡山県の新見を結ぶ姫新線は、東津山から暫くの間吉井川に沿って進み、院庄から先は支流の小さな川に並走して西へ向います。
この区間では蛇行する川を幾度も橋で渡って行きますが、これらの鉄道橋の多くは姫新線が開設された大正末期~昭和初期に架けられたものが現役で使われています。
津山の近代建築探訪の初回は、80年を越えて活躍する吉井川水系の橋梁群(その1)を紹介します。
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初回に採り上げるのは市の西部、吉井川の支流に点在する橋梁群です。長閑な田園風景が続くこの地域を流れる小川には、途中に橋脚を設けずに直接プレートガーダーを渡す小規模な橋が架けられて行きました。
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津山市の西端、美作追分の近くにある福本橋梁。3メートル足らずの橋ですが、小さいながらも鋼プレートガーダーが渡されます。
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東へ進んで坪井川橋梁。
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次の宮部川橋梁もほぼ同じ規模の橋です。
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各地のローカル線区には、このような古い橋梁が現用施設として使われてい例が多く見られますが、、姫新線の同区間は相当数の古い橋梁が現存する全国的にも珍しい線区です。鉄道遺産の中ではあまり脚光を浴びる事の無い小さな橋梁群ですが、黎明期の鉄道技術を伝える資料として貴重な存在といえます。
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by sunshine-works | 2010-11-09 21:17 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
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