2010年 11月 05日
国鉄福知山線 生瀬~武田尾間の旧鉄道施設その2
宝塚の近代建築その10

福知山線生瀬~武田尾間の旧鉄道施設の探訪、後半は武庫川を跨ぐトラス橋から北側を紹介します。
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横溝尾トンネルを抜けてすぐ、対岸のトンネル入口までの谷間を、急流を眼下に渡って行きます。
同区間に現存する唯一のトラス橋、武庫川第二橋梁は同線開通時から使われていた旧橋を昭和29年に架けかえたものです。
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戦後の架橋とは言え、今日一般的な溶接橋は当時まだ少数で、このような鋲接合による旧来の鉄橋が併存していました。近代橋のスマートな外観とは無縁の武骨で重厚な趣きは、塗装が剥げ落ち錆の浮いた風合いと相まって、強烈な存在感を誇示しています。
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側道を渡って川を越えるとすぐに長尾山第一トンネルに至ります。
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ここまで川の右岸を並行してきた路線跡ですが、後半は武庫川の左岸へとコースを代えます。
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枕木が残る路線跡。木立を通して柔らかな日差しが注ぎます。
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長尾山第二トンネル。竣工当時の煉瓦壁が状態良く残されています。
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6番目の長尾山第三トンネル。このトンネルを抜けて、ようやく終着の武田尾温泉にたどり着きます。
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生瀬から約7キロを踏破するこのコースは武田尾温泉入り口で終了しますが、福知山線の廃線跡はまだその先も続いています。武田尾駅を越えた先の路線は山に埋もれていて辿る事は叶いませんが、公道として利用されている入口のトンネル部分に辛うじて往時の姿を偲ぶ事が出来ます。
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by sunshine-works | 2010-11-05 21:34 | 近代建築 | Trackback | Comments(0)
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